軌道上を移動しながら各種データを取得  移動型3Dレーザー計測受注サービス

MetroLiDAR

多くの時間と人を要した従来の計測をDX化

従来の建築限界計測  (6~8人)
従来の建築限界計測 (6~8人)
従来のホーム計測 (3人~4人)
従来のホーム計測 (3人~4人)
従来の内空変位計測(5人~6人)
従来の内空変位計測(5人~6人)
軌道検測車による軌道計測
軌道検測車による軌道計測

建築限界計測や軌道検測は、拠点基地から専用車を現地まで走行させたり、計測作業のために多くの人と時間を要してきました。MetroLiDARは、1度の走行でこれら複数の計測を同時に行えるため、従来よりも現地作業の効率化が図れるとともに、コスト削減が可能です。

軌道上の3次元情報をまとめて取得

システム構成
システム構成
計測状況
計測状況

本システムは、高性能3Dレーザースキャナー及び軌道計測ユニットを搭載し、1度の走行で構築及び付帯設備の3次元座標データを取得することができます。また、取得した3次元情報から、建築限界計測・ホーム計測、トンネル展開画像、内空変位計測、軌道4項目計測等の各種計測業務を同時に行うことができます。

※MetroLiDAR(メトロライダー)は、株式会社ネプロが販売するAmberg Clearance IMS5000、GRP5000による計測サービスです。

取得した3次元情報から可能なアウトプット

1.建築限界計測・ホーム計測

特長

  • 現場にて建築限界支障箇所をアラーム表示、支障量・余裕量をその場で確認可能(左下)
  • 任意の断面の余裕量を表示・出力可能(右下)
  • 展開図にて建築限界支障箇所及び余裕量を色分け表示可能(中央下)
現場モニター情報(限界支障の映像例)
現場モニター情報(限界支障の映像例)
断面図(アウトプット)
断面図(アウトプット)

PCビューワー展開図にて限界支障を色別確認(イメージ)
PCビューワー展開図にて限界支障を色別確認(イメージ)

2.トンネル展開画像と変状展開図作成

特長

  • 可視画像と比較して、画像作成に要する時間が短く安価、再現性の高い展開画像を作成(左下)
  • 展開画像のひび割れ、漏水等の変状をトレース(手動)し、変状展開図を作成(右下)
  • 最新変状展開図と過去図で重ね合わせ比較することで、ひび割れや漏水等の進行具合を確認できる                                                          

※判読できるひび割れ幅は0.5㎜以上

展開画像
展開画像
変状展開図を作成
変状展開図を作成

3.トンネル内空変位計測

特長

  • 取得した座標データからトンネルの内空変位を測定しグラフ化、過去データとの比較可能(左下)
  • シールドトンネル全体のスクリーニング(計測→差分解析→変位箇所は精密測量)が可能(右下)
前回変位測定値の比較
前回変位測定値の比較
差分解析
差分解析

4.軌道計測

特長

  • 軌道計測ユニット及び高性能IMUによる軌道情報(軌間・水準・通り・高低)の計測が可能
  • 軌道検測車の測定結果と比較して、ほぼ±1㎜の精度(左下グラフ・右下表)
高低差(単位:㎜)
高低差(単位:㎜)
平面性(単位:㎜)
平面性(単位:㎜)
計測値の差の標準偏差(単位:㎜)
計測値の差の標準偏差(単位:㎜)
計測値の平均の差の絶対値(単位:㎜)
計測値の平均の差の絶対値(単位:㎜)

導入実績

  • 東京メトロ;トンネルの展開画像(変状展開図)及び建築限界計測、地上子計測(220km)
  • A鉄道会社;トンネルの展開画像(変状展開図)及び建築限界計測 他(7km)
  • B鉄道会社;トンネル及び地上部の建築限界計測及びホーム計測(91km)
  • C鉄道会社;擁壁計測(2km) 

 

本ソリューションは、計測人数も少人数で済むことから、現状の課題(個々に計測を行い、多くの時間とマンパワーが必要)、今後の課題(技術者の不足、委託費の高騰)に悩まされている事業者様にはうってつけのソリューションとなります。